会社設立後にまず導入すべき
クラウドサービス5選【2026年】

会社を設立したら、最初の1ヶ月が肝心です。会計・法人カード・請求書・電子契約・勤怠の5カテゴリを早期に整えることで、経理業務の工数を最小化し、本業に集中できる体制が作れます。

5カテゴリ必須ツール
月1〜3万円目安コスト
2026年最新版

設立直後に整備すべき理由

⚠️

後から整備すると二度手間

設立後に取引が始まってから会計ソフトを導入すると、過去の取引をさかのぼって入力する手間が発生します。最初から仕組みを整えると、その後の月次処理が自動化されます。

📋

インボイス・電帳法への対応義務

2023年以降、インボイス制度・電子帳簿保存法への対応が法的義務になっています。紙での請求書管理を続けることはリスクになります。

💰

法人カードは審査があるため早めに

法人カードは設立直後ほど審査が通りにくくなる場合があります。売上実績がない段階でも申し込めるカードを早期に確保しておきましょう。

設立後に導入すべき5つのツール

#1
📊
会計ソフト

freee会計 / マネーフォワードクラウド会計

設立当日から

設立初日から帳簿をクラウドで管理。確定申告・決算書の作成が格段に楽になります。税理士との連携もスムーズ。

編集部おすすめfreee会計

個人事業主〜法人成りまで一貫して使えるUIの使いやすさが評判。スタートアップに選ばれやすい。

💰 月額2,380円〜
#2
💳
法人カード

三井住友カード ビジネスオーナーズ / JCB Biz ONE

設立後1〜2週間以内

経費をカード払いに集約すると、仕訳が自動化され領収書管理の手間が激減。設立直後ほど効果大。

編集部おすすめ三井住友カード ビジネスオーナーズ

年会費永年無料で審査ハードルが低め。設立間もない法人でも申し込みやすい。

💰 年会費無料〜
#3
📄
請求書・受領ソフト

バクラク / BILL ONE / freee受領

売上・仕入れが発生する前に

インボイス制度・電子帳簿保存法への対応が必須。紙の請求書をそのまま放置すると後で大変なことに。

編集部おすすめバクラク

AI-OCRで請求書の自動読み取り・仕訳提案まで対応。中小企業の経理DXに特化。

💰 月額30,000円〜(規模で変動)
#4
✍️
電子契約

クラウドサイン / GMOサイン

最初の契約前に

取引先との契約書を紙で締結すると印紙税・郵送コストが発生。電子契約なら即日締結・保管コスト0。

編集部おすすめクラウドサイン

国内シェアNo.1で取引先への説明が不要なケースも多い。無料プランあり。

💰 無料〜月額11,000円
#5
🕐
勤怠管理

KING OF TIME / ジョブカン

初めて雇用する前に

従業員を雇用した時点で勤怠記録が法的義務に。創業時から仕組みを整えると後の拡張がスムーズ。

編集部おすすめジョブカン

月200円〜と最安水準。少人数スタートの企業でも無理なく導入できる。

💰 月額200円〜/人

設立後1ヶ月の導入スケジュール目安

設立当日

会計ソフトを開設

freeeまたはマネーフォワードを開設。法人口座と連携しておくと、入出金が自動で記帳されます。

1週間以内

法人カードを申し込む

審査に1〜2週間かかるため早めに申し込む。届いたら経費支払いをカードに集約します。

最初の取引前

電子契約・請求書ツールを設定

取引先との契約前に電子契約サービスを準備。請求書発行・受領も同時に整備します。

初めて雇用する前

勤怠管理システムを導入

従業員を雇う前に打刻ルールを決めて設定。社会保険・給与計算ソフトとの連携も確認。

月額コストの目安(従業員5人の場合)

カテゴリサービス例月額目安
会計ソフトfreee会計 スタータープラン2,380円
法人カード三井住友ビジネスオーナーズ0円(無料)
請求書・受領バクラク 基本プラン30,000円〜
電子契約クラウドサイン 基本プラン11,000円
勤怠管理ジョブカン(5人×200円)1,000円
合計(目安)約44,380円〜

※料金はプラン・利用規模により異なります。請求書ソフトは取引量で変動します。

よくある質問

Q. 設立したてで資金が少ない場合、優先順位は?
A. まず「会計ソフト」と「法人カード(無料)」の2つを最優先にしましょう。取引が少ない初期は請求書・電子契約は無料プランで対応できます。従業員を雇うまでは勤怠管理も後回しにできます。
Q. 個人事業主でも使えますか?
A. はい、すべてのサービスが個人事業主にも対応しています。法人成りを検討している場合は、法人・個人どちらでも使えるfreeeやマネーフォワードが特に移行がスムーズです。
Q. 税理士に任せているので会計ソフトは不要ですか?
A. 税理士がいても会計ソフトの導入をおすすめします。日々の入出金を自動取込・仕訳すると税理士への月次報告がスムーズになり、顧問料を抑えられるケースもあります。